皆さん、こんにちは!村上です。
テストも終わり、一安心ですね!
そうは言っても、高校生3年生はいよいよ推薦や共通テストが始まるので、
今以上に勉強していかなければなりませんね。頑張りましょう!
さて、今回は先日『スタンフォード式 最高の睡眠』という本を読んだので、内容を簡潔にしてお伝えします。
そもそも睡眠は人生の約 1/3 を占め、睡眠を制する者は 人生を制すると言われるほど大事です。なぜなら質の良い睡眠をとることで、残りの2/3のパフォーマンスを最大限に引き出してくれるからです。
前提として眠りの質は眠り始めの90分で大きく左右されます。その最初の90分をいかに深く眠るかが重要なポイントです。
では、どうすれば質の良い睡眠がとれるのか?効果がありそうなものを3つご紹介します。
①太陽の光を浴びる
②就寝90分前に入浴 or すぐ寝るときはシャワーにする
③入眠時間を固定する
上記の3つは効果を実感できています。
まずは ①です。太陽の光を浴びるメリットは、起きてから 朝日の光を浴びることで、睡眠ホルモンであるメラトニンの合成・分泌が抑えられ、睡眠圧(眠たいという睡眠欲求)が低下し、覚醒が促進されることです。 また、朝日の光を浴びてから約15時間後にメラトニンが分泌されるため、夜自然と眠くなります。
次に②です。 90分前という時間は、通常の入浴で、一次的に上昇した深部体温が元の体温に戻るまでに要する時間です。元に戻った体温は、その後も下降していくため自然と眠くなります。就床するまでに時間がないときは、深部体温の上昇を避けるため、シャワーにしましょう。また、足湯の効果も絶大で、入浴と同様の効果が期待できます。
最後に③です。 良い睡眠習慣によって、深い睡眠が取れ、疲れがとれ脳のゴミが排泄されます。入眠時間を固定することにより、入眠直後に深い睡眠が出現します。 翌日が早い時は、睡眠時間が少し短くなりますが、寝る時間はいつも通りで起きる時間を早めれば、入眠しやすく且つ深い睡眠がとれ、睡眠の質が確保されます。
以上、睡眠の質を高める方法でした。皆さんも実践してみて効果を確かめてくださいね!