皆さん、こんにちは!村上です。

体育祭 お疲れ様でした。準備も含めてかなり体力を消耗したと思いますが、

しっかりとリフレッシュしてくださいね!

さて、今日は題名にある通り、勉強に役立つプライミング効果についてお伝えしていきます。

行動経済学の専門家、ハワード・S・ダンフォード氏によると、プライミング効果とは、あらかじめ受けた刺激によって、無意識のうちに行動が影響を受けるという心理効果のこと。

有名な例としては、 「10回クイズ」 。 10回クイズとは、ある単語を10回言わせてから問題に答えさせる、ひっかけクイズの一種です。

ピザって10回言って」も、プライミング効果を利用した遊びです。

では、プライミング効果をどのように有効活用すべきか?

例えば、プライミング効果は自分の口癖を変えるのに利用できます。

学習コンサルタントの宇都出雅巳氏によると、「きっと○○できる」「○○になりたい」といったポジティブな言葉は私たちの記憶に影響を与え、前向きな思考・行動を形づくるのだそう。

他には、集中力を高めるのにも利用できます。

メンタリストDaiGo氏の著書『図解 自分を操る超集中力』によれば、過去に「集中できた」と感じられた環境・時間帯などを記録しておくとよいそう。

例えば、午前中の8時~9時にカフェで集中できたなら、その時間帯に勉強する習慣を身に付けるなどです。

是非、皆さんも工夫して勉強してみてください(^O^)/