皆さん、こんにちは!村上です。
先日、やっとテストが終わりましたね。
テストも終わって、ほっとしている部分もあると思いますが、
勉強は継続して初めて、成果につながると思いますので、
5分でも良いので勉強の習慣をつけましょう(‘◇’)ゞ
さて、 勉強に必須なものとして集中力があると思いますが、
題名にもある通り、集中力を維持する方法をお伝えしてきます。
皆さんは 『ツァイガルニク効果 』という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉は、 「緊張感は目標に向かっている間は持続するが、達成後には解消される」という仮説を 旧ソ連の心理学者ブルーマ・ツァイガルニクが立証したことにより生まれました。
この『ツァイガルニク効果 』 は勉強にも応用できると思いませんか?
前提として人の集中力の持続時間はおよそ90分 です。したがって、こまめに休憩を挟むことが重要なのですが、休憩に入る前の勉強の終わらせ方を 『ツァイガルニク効果 』 によって工夫できるという事です。
つまり、 中途半端なところで一度終わらせてから休憩に入ることが重要です。その結果、中断している事柄の方が記憶や印象に残りやすいというツァイガルニク効果が働き、集中力や意欲を失うことなく、休憩後スムーズに続きの作業に取りかかることができるようになります。
是非とも、この 『ツァイガルニク効果 』 を意識して集中力を維持しましょう(‘◇’)ゞ