皆さん、こんにちは!村上です。
最近、気温が下がり、雪も降ってきましたね。急激な気温の変化に体調を崩さないように気を付けましょう(‘_’)
先日、 『脳を鍛えるには運動しかない 』を読んで、気になったことがあったので、お伝えします。それは注意力や集中力改善には運動が効果的だという事です。
たとえば、運動部を高校三年生の夏に引退して、それから猛勉強して、成績が急上昇して、志望校に受かったという話はよく聞きますが、それは、今までの運動経験により、高い注意力や集中力を維持する方法が身についている為だと思われます。
そもそも注意力や集中力がない原因として考えられるのは、脳の司令塔である前頭前野という場所が上手く働いていない為です。前頭前野は ワーキングメモリ(情報を一時的に保つ)の拠点でもあり、注意力を持続させ、同時に複数の問題をまとめて保持することができます。
ワーキングメモリの役割は、入ってきた情報を脳内にメモ書きし、どの情報に対応すればよいのか整理し、不要な情報は削除することです。
運動をすることで、 新しい神経細胞が生まれ、新しい情報を記録するための準備が整います。つまり、ワーキングメモリーがの容量が増えます。
では、具体的にどんな運動をすればよいか?それは『早歩きを1日20~30分ぐらい行う』ことです。朝がおすすめです。運動することでケアレスミスが減って、成績も上がるかもしれませんよ!
毎日ではなくとも、週に2~3回は運動する習慣を身に付けましょう!
では、また!